研究・研修会
2017年6月23日、当院にて、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター所長 大野 裕 先生をお招きし、認知行動療法の症例検討会を行いました。大野裕先生は、認知行動療法の大家として大変著名な精神科の医師です。
当日は、臨床心理士がカウンセリングを行っている症例について、2症例検討が行われました。症例検討会には、臨床心理士をはじめ、医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士と多くのスタッフが参加し、活発な議論がなされました。大野先生からは、とても分かりやすい治療方針のアドバイスを頂き、我々スタッフにとって非常にいい勉強の機会となりました。
スタッフ一同、日々研鑽をして、患者様に還元していけたらと考えております。