桶狭間病院 藤田こころケアセンター

お知らせ

研究・研修会

江崎悠一医師 第117回日本精神神経学会学術総会 優秀発表賞を受賞しました

当院精神科 江崎悠一 医師が第117回日本精神神経学会学術総会において、優秀発表賞を受賞しました。

【発表の概要】

受賞タイトル:夜間光曝露と双極性障害患者の躁症状との横断的関連

本研究は、外来通院中の184名の双極性障害の患者さまの、自宅での寝室の光を1週間評価し、外来診察にて躁症状を評価しました。結果として、夜間の寝室が明るいグループは暗いグループと比較して、躁症状の悪化が認められました。このことから、夜間に寝室を暗くして眠ることは双極性障害患者における躁症状を軽減させる可能性があることが明らかになりました。

 

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江崎悠一医師 第27回日本時間生物学会学術大会 奨励賞を受賞

精神科 江崎悠一(えさき ゆういち) 医師が、第27回(2020年度)日本時間生物学会学術大会(2020年9月26~27日、オンライン開催)において奨励賞を受賞しました。(http://chronobiology.jp/prize.html)

〈受賞タイトルおよび研究課題名〉
「日常生活における光曝露環境と双極性障害の病状との関連」
〈発表概要〉
本研究は、外来通院中の218名の双極性障害の患者に対して、1週間の日中および夜間の光曝露と病状(精神症状、睡眠の質、体内リズムなど)を評価しました。結果として、日中の光曝露は抑うつ症状の減少と関連し、夜間の光曝露は睡眠の質、体内リズム、そして躁症状の悪化と関連していることがわかりました。以上より、日常生活における光曝露は双極性障害患者における気分症状、睡眠障害、そしてリズム障害と密接に関連していることがわかりました。

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精神科 江崎悠一 医師が「優秀研究賞」を受賞しました

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1214日に奈良県立医科大学にて行われた第9回時間疫学研究会において、当院精神科の江崎悠一医師が「Outstanding Research Award(優秀研究賞) 2019」を受賞いたしました。


【受賞タイトル】

「夜間の光暴露と双極性障害患者における睡眠の質との関連」

 

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【受賞論文】

Light exposure at night and sleep quality in bipolar disorder : The APPLE cohort study

Y Esaki, T KItajima, K Obayashi, K Saeki, K Fujita, N Iwata,

Journal of affective disorders 2019 257, 314-320

【発表概要】

本研究は、外来通院中の175名の双極性障害の患者さまの、自宅での寝室の光と睡眠の質を1週間で評価しました。

 

結果として、夜間の寝室が明るいグループは暗いグループと比較して、睡眠の質の悪化や寝つきの悪化が認められました。

このことから、寝室の光は双極性障害患者における睡眠の質の悪化と関連していたことが明らかになりました。

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精神科 江崎悠一 医師 優秀ポスター賞受賞

精神科 江崎悠一(えさき ゆういち) 医師が、第26回(2019年度)日本時間生物学会学術大会

(2019年10月11~13日、金沢市文化ホール会議棟)において優秀ポスター賞を受賞しました。

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・受賞タイトル:

「青色光遮断眼鏡による双極性障害(躁うつ病など)患者の睡眠・概日リズムへの影響:無作為化比較試験」

・発表概要:

双極性障害患者に20時から就寝前まで青色光(ブルーライト)遮断眼鏡を装着していただき、睡眠・体内リズム

への影響を調査しました。その結果、寝る前の青色光遮断眼鏡の装着は、双極性障害患者の体内リズムを朝型

に移行させることが明らかになり、青色光遮断眼鏡は体内リズムの異常を持った双極性障害患者さんに対する

補助的な治療となりえることが示されました。

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※詳しくは、研究成果ダウンロードをご参照ください

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認知行動療法の症例検討会を開催しました

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2017年6月23日、当院にて、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター所長 大野 裕 先生をお招きし、認知行動療法の症例検討会を行いました。大野裕先生は、認知行動療法の大家として大変著名な精神科の医師です。

当日は、臨床心理士がカウンセリングを行っている症例について、2症例検討が行われました。症例検討会には、臨床心理士をはじめ、医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士と多くのスタッフが参加し、活発な議論がなされました。大野先生からは、とても分かりやすい治療方針のアドバイスを頂き、我々スタッフにとって非常にいい勉強の機会となりました。

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スタッフ一同、日々研鑽をして、患者様に還元していけたらと考えております。

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第1回南名古屋地域連携研究会講演会

9月12日(土)に当院5階講義室において「第1回南名古屋地域連携研究会講演会」が行われました。

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当院精神保健福祉の竹内祥喜による一般公演『退院から地域定着までつなぐLAIの役割について』では、デイケア・訪問看護を利用しLAI(抗精神病薬持効性注射剤)で治療を行い地域移行を実現した症例について話があった。この症例では、退院後のサービスとして当法人のサービスを利用し地域移行が実現したが、様々な地域からの患者さんの地域定着には、医療機関、障害福祉サービス、行政等との連携を取り、患者さんへの地域での連携したサポートを行なうことが不可欠であることを改めて感じました。

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また、特別講演として国立精神・神経医療研究センターの伊藤弘人先生による『基礎からわかるクリニカルパス』と題した講演が行われました。精神科においても入院中のクリニカルパスは徐々に普及してきていますが、退院後の支援についてのクリニカルパス(一般に「地域連携パス」ともいいます)についてはまだ本格的に実用化されているものは数える程度です。精神科以外では実用化されている地域連携パスとして母子手帳や学校等で使用している健康手帳があるとの話があり、地域連携パスは入院中のパスに比べより開かれたものであり、誰もが当たり前のように利用できることが理想ではないかと感じました。

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最後となりましたが、伊藤弘人先生ご講演ありがとうございました。

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第1回 南名古屋地域連携研究会講演会

国立精神・神経医療研究センターの伊藤弘人先生をお招きして、南名古屋地域連携研究会講演会を行います。

精神科医療も入院中心から在宅中心の医療へと変貌する中、病院、診療所、訪問看護ステーション、障害福祉サービス事業者、介護関連施設等が連携をし、地域で障害者を支える時代となっています。精神科医療の地域連携の在り方を考える機会にしていただければ幸いです。

伊藤弘人先生の講演を名古屋で聞ける数少ない機会です。ご興味のある方は是非ご参加ください。

※尚、この講演会の参加対象者は医療関係者となっております。一般の方のご参加はご遠慮ください。


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≪この記事は終了いたしました≫

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クリニカルパス講演会

クリニカルパス講演in岡山

講演後クリニカルパスについての質疑応答が活発に行われました。

運用に対して効率性や記録が増える、また多職種との調整など運用にかかわるデメリットが多く聞かれましたが、一方で治療方針の共有化で、各職種の役割分担も明確化した計画となり、地域移行がスムーズになり、患者満足度の向上が図れると言ったメッリットもあります。

精神科のクリニカルパスを用いた地域移行支援は4月の診療報酬改定にも挙がっている項目で、参加者の皆様の注目の高さがうかがえました。

追伸、講演後に頂いたお弁当がとても美味しかったです。 

 【看護部 野中】

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