研究・研修会
当院では、新薬などの治験や臨床研究を実施しています。
新たに治験や臨床研究を依頼される方は下記までご連絡ください。
桶狭間病院藤田こころケアセンター
クリニカルリサーチ室 坪井宗二
電話(代表) 0532-96-1361
お知らせ
定期的な訪問診療と、訪問看護をいたします。
お知らせ
最近、よくむせるようになった、のどに詰まりそうになることがある、食事の時間が以前より長くなったなど、食べ物を食べたり、飲んだりすることに支障を感じていることはありませんか?
当院では、歯科で摂食嚥下機能(食べたり、飲みこむ機能)の検査を行うことができます。
摂食嚥下機能の状態にあわせた指導やアドバイスを行い、長く自分の口から食事が食べられる支援をいたします。
気になる方は、下記の用紙を使用してセルフチェックをしましょう!
病診連携
入院中から、退院後の通院予定先の医療スタッフと共同し、安心して生活できるよう 療養生活の支援を連携してご提案します。
病診連携
「今後の生活の不安、困った時の対応、こんなサービスがあると助かるなぁ」と感じることはありませんか?
当院通院中の方が、安心して生活できるよう、相談支援員・介護支援専門員などの関係機関と連携して、療養生活の支援をいたします。
研究・研修会
お知らせ
新型コロナウィルスが5類に移行したことに伴い、感染対策が変更となりました。
入院患者様の外出・外泊・面会については下記の通りとなります。
ご迷惑をお掛け致しますがご協力をお願い致します。
お知らせ
11月12日に予定しておりました「アルコール依存症家族教室」ですが、コロナウイルス感染症蔓延防止の為開催を見合わせる事といたしました。
直前のご連絡となりましたことをお詫び申し上げます。
アルコール依存症家族教室担当
お知らせ
8月27日に予定しておりました「統合失調症家族教室」ですが、コロナウイルス感染症蔓延防止の為開催を見合わせる事といたしました。
次回の日程は現在調整中です。申し込みされていたご家族様には後日改めて相談室よりご連絡差し上げます。
直前のご連絡となりましたことをお詫び申し上げます。
家族教室担当
お知らせ
当院精神科 江崎悠一 医師が、第118回日本精神神経学会学術総会(2022年6月16日(木)~18日(土)、福岡国際会議場)において「国際学会発表賞」を受賞しました。
受賞論文タイトル
Preventive effect of morning light exposure on relapse of depressive episode in bipolar disorder: results from a prospective cohort study
発表概要
本研究は、外来通院中の202 名の双極性障害の患者さまの日中に光を浴びている量や時間を1週間評価し、その後1年間気分エピソード(抑うつ気分や興味と喜びの喪失、活動性の減退、それによる疲れやすさの増大といった症状)の再発を評価しました。結果として、日中、特に午前中にたくさんの光を浴びることが、うつ病エピソード(抑うつ気分や興味と喜びの喪失、活動性の減退といった症状)の再発率が上がることが明らかになりました。このことから、日中、特に午前中にたくさんの光を浴びることが病状再発の予防効果があるかもしれないことがわかりました。
研究・研修会
当院精神科 江崎悠一 医師が、日本睡眠学会第47回定期学術集会(2022年6月30日(木)~7月1日(金)、ウェスティン都ホテル京都)において「第27回日本睡眠学会研究奨励賞」を受賞しました。
研究の概要は、下記のとおりです。
受賞論文タイトル
「Association between Circadian Activity Rhythms and Mood Episode Relapse inBipolar Disorder: A 12-month Prospective Cohort Study」
発表概要
本研究は、外来通院中の189名の双極性障害の患者さまの身体活動量とリズムを1週間評価し、その後1年間気分エピソード(抑うつ気分や興味と喜びの喪失、活動性の減退、それによる疲れやすさの増大といった症状)の再発を評価しました。結果として、身体活動量が低いほど、身体活動リズムが遅いほど、気分エピソードの再発率が上がることが明らかになりました。このことから、朝早く起きて体を動かすことが病状再発の予防効果があるかもしれないことがわかりました。
家族教室
研究・研修会
当院精神科 江崎悠一 医師が第117回日本精神神経学会学術総会において、優秀発表賞を受賞しました。
【発表の概要】
受賞タイトル:夜間光曝露と双極性障害患者の躁症状との横断的関連
本研究は、外来通院中の184名の双極性障害の患者さまの、自宅での寝室の光を1週間評価し、外来診察にて躁症状を評価しました。結果として、夜間の寝室が明るいグループは暗いグループと比較して、躁症状の悪化が認められました。このことから、夜間に寝室を暗くして眠ることは双極性障害患者における躁症状を軽減させる可能性があることが明らかになりました。